副業にWebライターがおすすめ!スキルアップ・収入の上げ方まで徹底解説

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「Webライターで副業、サラリーマンの自分にできる?」

「Webライターって稼げる?」

こんな不安や疑問を持っている人はいませんか?

この記事を読めば、Webライターに必要なスキル、メリット、デメリット、案件の獲得方法が分かります。

また、会社で仕事をしながら副業Webライターもしている私が、文字単価0.5円から1.3円に上げるまでに実践したこともお伝えしていきます。
参考にしていただければ幸いです。

Webライターとはどんな職業?

Webライターは、インターネット上で文章を書く人です。雑誌や書籍など紙媒体ではなくWeb上での仕事で、日頃スマホやPCで読んでいる文章のほとんどは、Webライターが書いています。

中には専門家や作家本人が書いている文章もありますが、大半はWebライターによるものです。

未経験でもできる?

Webライティングの仕事には初心者向けものからスキルを求められるものまで様々な種類があり、多種多様な案件が募集されています。

アニメやドラマのレビュー・口コミ、提示された体験談を書く案件などライティングスキルを必要としないものから、取材・インタビューが必要な記事、専門知識が必要な記事まで幅広い募集案件をみつけられるでしょう。

ライティングスキル不要の案件は、単価が安く設定されています。レビュー記事の場合、1件30円程度で募集されているため、100件書いても3000円にしかなりません。それでも多くの人が応募しています。

最初はそれでもいいのですが、ある程度実績ができたらスキルアップに注力することをおすすめします。

Webライターに必要なスキル5選

この章では、あなたがWebライターとして身につけるべきスキルのうち特に重要な5つのポイントを紹介していきます。
どれも高単価案件を獲得するために必要なスキルです。ぜひ参考にしてみてください。

1.リサーチ力

記事を作成する際に一番重要なスキルはリサーチ力です。キーワード検索で上位表示されたサイトや、関連する本などを使って調べましょう。

Webライティングでは、「リサーチ8割、ライティング2割」が理想とされています。
1記事作成にかかる時間が10時間なら、8時間リサーチし2時間で執筆するということです。

1つのサイトだけを読んで執筆することはないでしょう。しかし、2つ、3つのサイトに書かれていることをまとめているだけの記事は、内容が薄く読んでもらえません。読者が求めている価値を提供できていないからです。

読者に読んでもらうためには、その人の悩みや問題を解決する有益な内容を提供しなければなりません。そのためには、解決すべき問題、問題を抱えている人の現状、解決策を知る必要があります。

記事の執筆はこれらを徹底的にリサーチするところから始まります。リサーチ力はWebライターに求められる必須のスキルです。

2.構成力

構成とは、文章全体の枠組みをつくることです。

この枠組みを作らずに文章を書き始めると途中で脱線してしまい、意味不明な文章になってしまいます。読みやすい記事を書くためには、文章を書く順番や内容を最初に決めておくことが重要です。

分かりやすい構成で記事を書けば、読者は記事の内容を理解し最後まで読んでくれるでしょう。どんなに有益な内容を書いていても、構成が悪く読む人に伝わらない記事は価値がありません。

クラウドソーシングで募集されている案件の大半は、構成・見出しまで作成済で記事執筆のみというものです。

そこで、構成までできることをアピールすれば採用される可能性が高まります。交渉次第では単価アップができるかも知れません。

3.文章力

Webライティングでいう文章力とは、読者に記事を最初から最後まで読ませる力です。読んでいて分かりやすく、簡潔な文章が求められます。

Webライターが作成する記事は、休憩時間や移動中などに読まれます。限られた時間で読んでいるため、長くて難しい文章では最後まで読んでもらえません。小説や論文とは違い、読者の知りたいことを短い文章で明確に伝える力が必要です。


「分かりやすい」の基準は小学生が理解できる表現といわれています。余計な指示語・代名詞を使わない、専門用語を使わない、この2つを守るだけでも読みやすく分かりやすい記事に変わります。

文章を書く時、少しだけ意識してみましょう。

4.コミュニケーション力

ライターに必要なスキルにはコミュニケーション力もあります。

「人と話すのが不得意だからライターになりたいのに……」という声が聞こえてきますが、コミュニケーション力はライターにとって重要なスキルなのです。


コミュニケーションとは直接人と話すだけではありません。テキストでのやりとりもコミュニケーションです。メールやチャットなどでクライアントに連絡を取ることは、大事なコミュニケーションのひとつですよね。

テキストでのコミュニケーションではビジネスマナーを守ることはもとより、レスポンスを速くすることが最も重要になります。

Webライターの中には案件の途中で音信不通になってしまう人がいるため、返信が遅いと不安になってしまうのです。すぐに回答できない場合は、「○○時までに連絡します」と返しましょう。

クライアントはその時間まで待てば良いと分かるので、安心して次の仕事に取り掛かれます。また、執筆中に疑問や質問があった場合、まず自分で調べる習慣をつけましょう。

どうしても確認が必要な場合には、YES・NOの2択で回答できるような質問方法がおすすめです。忙しいクライアントの時間を奪わないよう気をつけたいですね。

5.スケジュール管理力

スケジュール管理はあらゆる仕事において重要ですが、Webライターにとっても欠かせないスキルのひとつです。

記事の締め切りに間に合わないことが1回でもあると、クライアントの信用を失い2度と契約してくれないでしょう。特に副業でWebライターをしている場合は、本業との兼ね合いを考えたスケジュール管理をしなくてはなりません。

「本業が忙しくて納期に間に合いませんでした」という言い訳は通用しません。案件を受ける時点で本業とのバランスを考え、依頼を受けたら必ず完成させましょう。

前章でも言いましたが、信用を失うことはフリーランスの命取りになると自覚してください。「副業だからそこまでは…」と思いますか?

厳しいことをいうようですが、そんな甘い考えでは副業で稼ぐことはできないでしょう。的確なスケジュール管理ができるようになれば、仕事にメリハリをつけられます。

本業の繁忙期には本業に集中し、余裕がある時だけ案件を受注するようにしましょう。そうすれば、本業にも副業にも余裕をもって取り組めるようになります。

Webライターを副業にするメリット

Webライターを副業におすすめする1番の理由は、初期費用がほとんどかからないということです。
PC1台あればすぐに始められます。

もしPCをお持ちでなければ購入する必要がありますが、スペックの低い値段の安いもので十分です。また、スキル習得に時間がかからないためすぐに収入を得ることができます。Webライティングには様々なジャンルがあります。

実績作りのための案件なら、クラウドソーシングですぐに受注できるでしょう。

文章術やSEOに関する書籍もamazonや書店にたくさん並んでいるので、何冊か買って読めばある程度のスキルを身に付けられます。この点が、プログラミングやWebデザインなどと大きく違うポイントです。

Webライターは人と会う必要がないので、完全に在宅でできます。会社にバレずに収入を得るためには最適な副業だといえます。私がこの副業を選んだのも、この理由からでした。

また、特別な資格もスキルも必要ないのも魅力です。とはいえ、収入を増やすにはスキルアップする必要があるのですが・・・
それについては、別の章でお話しますね。

Webライターのデメリット

低単価案件で疲弊する

特別なスキル不要で受けられる案件は、低単価で時間をかけた割りに稼げません。「初心者歓迎」という募集案件では、文字単価0.1円というものあります。1000字書いて100円です。

1時間に書ける文字数は、速くても3000字くらいかと思います。時給300円です。スキルアップの努力をしなければ、ずっと低単価案件をこなすだけで収入が上がらず疲弊してしまいます。

収入が不安定

受注した案件が終わればまた、次の案件を探して提案という手順を踏みますが、この間仕事をしていないので報酬が発生しません。継続案件を取れるようになれば、安定した収入が望めますが単発案件ばかりだと収入は不安定です。

私もWebライターを始めた当初は文字単価0.5円3000文字の案件でした。仮想通貨関連記事で、1記事書いて1500円です。

仮想通貨の知識ゼロだったので、リサーチにメチャクチャ時間がかかり、1記事3000文字書くのに、3日以上かかっていました。

この案件の報酬は、13記事で2万円程。かけた時間に対して報酬は低くお小遣い程度にしかなりませんでした。

Webライターが高単価案件を継続して受注するには?

「副業するなら月5万円くらいは稼ぎたい」と思う方が多いのではないでしょうか?

私もそう考えたひとりです。そこで、スキルアップするために時間を使うことにしました。

ネット上には無料の情報があふれいて、上手に利用すれば文章力を上げることもできるでしょう。でも、それではインプットしかできませんでした。習ったことをアウトプットしても、それが正しくできているかどうかわからないのです。

自分では分かりやすい文章を書いたつもりでも、読み手に伝わっていないかもしれません。文章は他人に読んでもらわないと、その良し悪しは分からないのです。

ネットでいろいろ検索しているうちに、記事を添削してくれる講座をみつけました。
それが、Writing Hacksです。

この講座は、ブログで月収100万円を3年間継続している沖ケイタさんが主宰しています。沖さんは、30人以上のライターを育成した経験があり、沖プロというWebライター集団の代表者でもあります。
Writing Hacksの詳細はこちら

Writing Hacksでは、Webライティングの基礎から提案文の書き方、単価アップのための交渉術まで網羅している実践的な講座です。

また、講座卒業生には沖プロからの案件募集もあり、研修生として2か月の研修後沖プロに入るチャンスもあります。

Writing Hacksはオンライン講座なので、自分の好きな時間に講義動画を見て勉強するスタイルです。
それだけではなく、受講中3回の添削を受けられます

沖さんが受講生ひとりひとりの課題を読んで、細かいダメ出しとその理由、改善提案まで書いてくれるうえに、毎回良いところをみつけて褒めることも忘れません。

この添削を受けることで自分の欠点が分かり、指摘されたことに気をつけて執筆するようになりました。

講座を受講しながら、クラウドソーシングで文字単価1.3円の案件に応募したところテストライティングに合格し受注することができました。
専門家から添削を受けるとこんなに変わるんだと思った出来事です。

Writing Hacksの受講料は69,800円と、決して安くはありません。でも、それに見合う価値のある講座だと思います。文字単価の高い継続案件を受注できれば、2~3か月で回収できるでしょう。

まとめ

コロナ禍で変わっていく経済や社会のしくみ、働き方も変わっていきます。会社員というポジションがいつまで続くかわかりません。
今後状況がどう変化しても困らないよう、自分で稼ぐ力をつけておきたいものです。

本業と並行してできる副業Webライター、稼げるライターになるためスキルアップしたいと思った方はWriting Hacksがおすすめです!

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